テレビ台のガラス製前扉をスチレンボードに交換してみました(2代目)。
子どもが生まれたときに、
テレビ台のガラスの前扉を壊されないようガラスを外し、
代わりに余っていたスチレンボードを使って
(正確には、店頭POPを作った余りのハレパネボード)
扉代わりにしていました。
上の娘は大人しく、扉を開け締めするぐらいのいたずらはしたのですが、
比較的きれいな状態を保っていました。
ところが、下の娘は姉よりも動きが激しく、
扉に体重をかけてバリッとヒビを入れてしまったり、
金具からボードを外して、
中のブルーレイレコーダーをいじろうとしたりするので、
一気に扉がボロボロになってしまいました。
このままでは、扉が壊れて使えなくなるのも時間の問題で、
見栄えも悪くなってしまったので、
テレビを新しくしたタイミングに合わせて交換することにしました。
前回(初代)の扉は、約5mmのスチレンボードでしたが、
今回は約3mmのスチレンボードと、
5mmのダンボールを貼り合わせて補強することにしました。
●3mmのスチレンボード
●5mmのダンボール
(フロート(ダンボールの目)は横(水平)方向)
両面テープの在庫が切れていて、
急遽テープのりで部分的に貼り付けることになってしまったので、
もしも次回があれば、
ハレパネのように、裏面に粘着があるボードにすれば、
全面をダンボールに貼り付けられ、強度も上がると思っています。
ただし、扉の金具は8mm程度の厚みくらいが限界なので、
その場合、ダンボールの厚みを薄くする必要がありそうです。
さらに今回は見栄えも重視し、
スチレンボードの表に、
ダイソーで購入したカッティングシートを貼り付けました。
●カッティングシート
●カッティングシートの貼り付け(1)
裏面のはくり紙を、カッティングシートの端から3cmくらい折り返し、
スチレンボードの位置、角度を合わせて貼り付けます。
(下の画像では、はくり紙の左側を折り返しています)
●カッティングシートの貼り付け(2)
裏面のはくり紙を2~3cmくらい剥がし、
剥がした部分を布でなぞるようにこすって、スチレンボードに貼り付ける
というのを繰り返します。
カッティングシートの表面に傷を付けず、スムーズにこすれそうな、
ディスプレイ拭きを今回は使用しました。
残念ながら、私の行ったダイソーでは、
あまり好みの柄のシートが見つけられなかったのですが、
それでも、スチレンボードの素材感がむき出しよりは
見栄えが良くなったと思います。
●カッティングシートを貼り付けたところ
後は、この新調した扉が、
下の娘の攻撃を耐え、少しでも長持ちしてくれることを願います。
●完成!