190429 土井英司 / 『土井英司の「超」ビジネス書講義』 読書グラフィ 今日読んだ本
読書グラフィ 今日読んだ本
★土井英司 / 『土井英司の「超」ビジネス書講義』
□藤田晋、見城徹『憂鬱でなければ、仕事じゃない』
ネットでは既存のものよりも際立って優れているか、
まだ誰も提供していないものでなければ存在意義がありません。
僕は”最高”か”最速”しか生き残れないと思っています。
□やましたひでこ『新・片づけ術「断捨離」』
□近藤麻理恵『人生がときめく片づけの魔法』
物理的な”捨てるブーム”が起きたのも、
「ときめかないもの」(=自分らしさや差別化につながらないもの)には
価値を見出さない、情報産業時代の価値観によるものです。
□ピーター・T・リーソン『海賊の経済学』
海の上で各国が覇権を競っていた時代、
イギリスやスペインは敵国の商船を襲う船を雇っていたのです。
私掠船の船乗りは終わると仕事がなくなります。
人員過剰で就職難のうえ、運良く就職できても給料は下がる。
そこで違法という点に目をつぶった人たちのなかから海賊が誕生しました。
□姜尚中『悩む力』
「自我が肥大化していくほど、自分と他者との折り合いがつかなくなる」。
それによって人はさびしくなり、そこに現代人の問題の本質がある。
□スティーブ・ジョブズ スタンフォード大学での名スピーチ
□マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』
「今は正義ですら揺らぎます。正義すら変わらなければいけません。
何をもって正義とするか、それを話していきましょう」
□神田昌典『2022~これから10年、活躍できる人の条件』
時代の流れが変わるときには、突如として
・英雄が、戦犯になる。
・出世街道にいた人たちが、職を失う。
・輝いていた職業が、軽蔑されるようになる。
□本田直之『ノマドライフ』
アイデアと移動距離は比例する。
□井上理『任天堂_”驚き”を生む方程式』
ホワイトカラーは近い将来
(1)努力して情報クリエイターに移行する
(2)給料が下がっても甘んじて受け入れて現状に留まる
(3)思い切って起業する、あるいは
ノマドになってリスク分の報酬を受け取る
(4)接客・サービス業に移行する
という選択を余儀なくされます。
●産業が成熟して情報を売るというのは珍しいことではなく、
「文明が成熟するとカルチャーを売る」という歴史が物語っています。
●今は誰でも簡単に情報を売ることができる時代ですから、
こういう専門スキルがある人は、フォーマットを売る、
教育コンテンツを提供するなどのやり方で稼ぐことができる。
「ホワイトカラー」+「セルフブランド」+「情報発信」
というパターンで収入を伸ばすことが可能です。
●未来予測は意味がない。これが僕の結論です。
状況という”予測の原材料”は変わりつづけるのに、
絶対の予測などできるはずもないのです。
#読書 #人生訓