電動ドライバーのチャック用ブラシでお風呂のバスタブを磨いてみました。
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お風呂場で作業される場合、水分による漏電、ショートなどに十分ご注意ください。
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毎日お風呂を洗っていても、
何年か経つと掃除用スポンジでは落ちない汚れがついてきます。
電動のブラシもあるけれど、レビューを見ると、
パワーが足りないとか、すぐ壊れたというコメントを見かけます。
現場でハードな使用に耐える電動ドライバーみたいなのが使えればと思っていたら、
電動ドライバーのチャックに取り付けられるブラシがあることを知り、今回購入してみました。
商品ラインナップとしては、セットのブラシの種類によって値段が分かれる感じでした。
あまり安すぎても心配だし、初めての試みなので、
うまくいかなかったときのショックも和らげたいと考え、
今回は、3種類のブラシが付属して、1200円ほどで買えるセットを購入しました。
ブラシは、円盤型の（大）と（小）、砲弾型が付属。
結論から言うと、円盤型の小が一番使いやすかったです。
理由としましては、今回落としたかった頑固な汚れが、
バスタブ底の角R部分にあったのですが、その角Rに当てた際、
砲弾型では接触面積が小さく、円盤型（大）では、
ブラシを植え付けている黒い部分がバスタブに接触して、
バスタブに傷を付けてしまいそうだったのに対し、
円盤型（小）なら、バスタブに接触することなく、
少ないながらも「面」でバスタブ底の角Rに当てることができたからです。
▲ブラシ 円盤型（小）
▲ブラシ 円盤型（大） 広い「平面」部分を掃除するのには便利です。
▲ブラシ 砲弾型
実際の作業は地味、そのもの。
通常、ビットを取り付ける電動ドライバーのチャックにブラシを取り付けるだけ。
スイッチを握ればブラシが回転してくれます。
私の電動ドライバーは、スイッチの握り具合によって
ブラシの回転スピードが速くなったり、遅くなったりするのですが、
今回はちょうど真ん中ぐらいが感覚的に丁度良さそうな回転速度でした。
ただ、スイッチの途中で指を保持しなければならないので、
自分の握力がいつまで保つかの勝負になりました。
もしも、ボリューム・スイッチなどで、
回転速度を調節できる電動ドライバーがあればとても作業が楽になると思われます。
頑固な汚れを落とすには、汚れを落としたい部分に、
少量のお風呂用洗剤（バスマジックリン）と少しの水分を垂らし、
ひたすら回転するブラシを押し当てます。
その時間、1か所につき、約30秒から1分間。
体力が保てば、もっと長時間当てることは可能でしょうが、
私の場合、複数の場所の汚れを落としたいのと、
自分の握力、腕の力、「飽きっぽさ」を考慮して、このぐらいの時間で作業しました。
クチコミ情報では、電動ドライバーだと威力がありすぎて、
水や洗剤が周囲に飛び散るというコメントもありましたが、
私の場合は全くそういったことは無かったので、
おそらく、回転速度を速くしすぎなければ、周囲に飛び散ることはなさそうだと思いました。
作業をしていると、完全に落ちる汚れと、
薄くはなるけど、完全には落とせない汚れがあると思われました。
時間をかければ完全に落とせるのかもしれませんが、
先程挙げた、自分の握力や飽きっぽさ、「満足感」を考えると、
このぐらいが落とし所かと判断しました。
個人的には、ブラシを押し当てた状態で、
電動ドライバーを保持できるスタンドのようなものができたら嬉しいという
アイデアが浮かびました。
自分ちのバスタブの画像をアップするのは恥ずかしいですが、
作業前、作業後の比較のためには必要と考え、アップしておきます。
（画像にすると見にくいのですが、雰囲気だけでも）
▲作業前 通常のスポンジで落とせない汚れ（？）が点々と
▲作業後 写真にはあまり写せない程度に汚れが薄く、もしくは消失しました。
★余談ですが
当初、洗濯機のコンセントからバスタブまで
電動ドライバーの電源コードが届かないと思われたので、
延長コードに取り付け、ラップで包んで、両端をテープ止めして、
水滴が入らないよう準備しましたが、
結局、結合部分はお風呂の外に置いて間に合ってしまったので、
心配は杞憂に終わりました。
※もしも、お風呂場の中に接続部を入れる場合、
水分による漏電、ショートなどに十分ご注意ください。
私の場合、持っていたのが有線の電源コードの電動ドライバーでしたが、
充電池式の電動ドライバーをご使用をオススメします。
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お風呂場で作業される場合、水分による漏電、ショートなどに十分ご注意ください。
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