190615 本田直之 / 『レバレッジ・リーディング』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

本田直之 / 『レバレッジ・リーディング』



●三つの本の選び方


(1)テーマで選ぶ

 将来の目標から逆算して現在の自分に必要な課題を割り出し、

 それに沿った内容の本を選ぶやり方です。


(2)トレンドで選ぶ

 世の中の流れをつかんだり、予測したりするのが目的です。


(3)直感で選ぶ

 自分が面白そうだなと思った直感に従って選ぶ方法です。



三枝匡(さえぐさただし)『V字回復の経営』



□ピーター・モントヤ『パーソナルブランディング



□ブライアン・トレーシー『フォーカル・ポイント -仕事の「その一点」に気づく人、気づかない人』



□リチャード・コッチ『人生を変える80対20の法則』



□リチャード・コッチ『楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇』



●わたしは最初のほうが面白くない本は、

 さっさと読むのをやめることにしています。


 序章というのは、たいてい中身をわかりやすくまとめた、

 映画でいえば予告編のようなものです。


 したがって、序章が面白くない本は、

 あまり期待できないと思っていいでしょう。


 ここを過ぎても、イメージした目的に何も引っかからないなら、

 あとはパーッとめくって終わりにしてしまいます。



●ページの角を折るのを、英語でドッグイヤー(犬の耳)と言う。



デール・カーネギー『人を動かす』



安田佳生『千円札は拾うな。』


 今は、人と違う結果を出すためには

 どうすればいいのかについて、


 新しいやり方を考え、

 実行することが「勤勉」であり、


 最も短い時間で成果を出すための

 工夫をすることが「努力」である。



ナポレオン・ヒル


 待ってはいけない。

「絶好の」ときなどない。


 今いる場所からスタートし、自分の使える道具を使おう。

 そうすれば、やがてもっと良い道具が見つかるだろう。



□P・F・ドラッカー『プロフェッショナルの条件』


知識労働者は自らが教えるときに最もよく学ぶという事実がある。


・成果をあげる人に共通しているのは、

 自らの能力や存在を成果に結びつけるうえで必要とされる習慣的な力である。


 私の知るかぎり、知能や勤勉さ、想像力や知識がいかに優れようと、

 そのような習慣的な力に欠ける人は成果をあげることができなかった。


 言いかえるならば、成果をあげることは一つの習慣である。

 習慣的な能力の集積である。

 そして習慣的な能力は、常に習得に努めることが必要である。

 習慣的な能力は単純である。あきれるほどに単純である。

 練習による習得が必要となるだけである。

 習慣になるまで、いやになるほど反復しなければならない。



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●メモを精読して重要なものを100見つけるより、

 実践できる一つを見つけるほうがはるかに効果的です。



●たくさんの冊数を読むことも大事ですが、

 たくさん実行することのほうが大事です。


 とにかく行動して、試してみてほしいと思います。



#読書 #ビジネス