公共料金の支払いでポイントを貯めるためのクレジットカード選
★ (はじめに)まとめ ★
nanacoカードを作り、
当面は、ポイント還元率は低いですが、既に持っていて、
自分的に使える場所の多い、Tポイントが貯められる
Yahoo!Japanカードでチャージ。
新規入会キャンペーンのポイントが高くなったら、
ポイント還元率の高い、リクルートカードを作って、
こちらからチャージするようにしようと思っています。
▼リクルートカード
https://recruit-card.jp/
■ ステップ ■
(1)公共料金の支払いでポイントを貯めたい!
(2)公共料金支払いのためにチャージするとポイントが貯まるカード
(3)リクルートカードを作るタイミングについて
(4)結論
■ 公共料金の支払いでポイントを貯めたい! ■
遅ればせながら、最近になり、まとまった出費になっている
公共料金でポイントを貯めたいと考えるようになりました。
もちろんクレジットカード決済に切り替えれば済んでしまうものもありますが、
一部、自動で決済されたくない公共料金もあります。
いつも公共料金を払っているのがセブンイレブンであり、
また、nanacoであれば、電子マネーで公共料金が支払えます。
初めは、nanacoカードを作り、
そこにメインで使っている
ヨドバシカメラのカードからチャージすればいいじゃない!
そうすれば、公共料金も支払え、ヨドバシのポイントも貯まる!
と安易に考えていたのですが、調べてみると、
nanacoへのチャージではヨドバシのポイントが貯まらないそうです。
▼nanacoカード
https://www.nanaco-net.jp/about/nanacocard/
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Yahoo!公金支払いというのもあり、
こちらに対応していれば、クレジット払いでもTポイントが貯まるようですが、
住んでいる市町村ごとで対応・非対応が分かれており、
自分の住んでいる自治体は、残念ながら非対応でした。
参考:Yahoo!公金支払い
https://koukin.yahoo.co.jp/
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■ 公共料金支払いのためにチャージするとポイントが貯まるカード ■
では、チャージでポイントが貯まるカードというと、
nanacoカード、Yahoo!Japanカード、リクルートカードが挙げられます。
これらのうち、Yahoo!Japanカードについては、既に持っており、
Tポイントがつくので、いろいろなお店で使えますし、
ポイント還元率は0.5%でした。
(nanacoカードは、持っておらず、ポイント還元率は0.5%。)
リクルートカードは、唯一還元率1.2%と高還元率なのですが、
リクルートポイントという、
正直、聞いたことのないポイントに還元されます。
しかし、高い還元率がどうしても気になり、もっと調べてみると、
リクルートポイントは、ローソンなどで使えるpontaポイントになります。
他にも、美容院の予約に使っている「HOT PEPPER Beauty」や、
たまに買い物する「ポンパレモール」でもpontaポイントが使えるようです。
さらには、PontaポイントをLINEポイントに交換できます。
LINEポイントは交換すれば、LINE Payの残高に交換できますので、
最近増えてきた、LINE Payを使った支払いに使うことができます!
ただし、レートが
Ponta 1ポイント → LINEポイント 0.83ポイント
になっていますので、注意が必要です。
仮にnanacoにチャージした分のポイントをLINEポイントにした場合、
1.2%(0.012)のポイント還元 x LINEポイントへの還元 83%(0.83)≒
0.996%(0.00996)
と、約1%のLINEポイントへの還元になります。
例えば、1000円をチャージすると、
1000[円]x0.012x0.83=9.96≒10[LINEポイント]
になる計算です。
確かに還元率は減りますが、
それでも還元率0.5%の他のクレジットカードに比べれば、
2倍近い還元率になります。
そのため、まずはnanacoにチャージしてpontaポイントを貯め、
支払いに使ったり、必要に応じて、
pontaポイントをLINEポイントに交換するようにしようと思っています。
■ リクルートカードを作るタイミングについて ■
リクルートカードは、
新規入会キャンペーンをやっていることがあり、
6000~10000ポイントの幅があるようです。
▼リクルートカード
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毎週末かどうかは定かではありませんが、
週末ポイントアップということで、
金曜日の朝ごろから月曜日の朝ごろまで、
8000ポイントのキャンペーンをやっていることがあるようです。
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ポイントアップのポイントをつけるためには、
下記、3つの条件があります。
(1)新規入会
(2)初回ご利用
(3)携帯電話料金の支払い
私の場合、(3)は考えていないので、
ポイントを狙えるのが、実質(1)と(2)のみ。
(3)が4000ポイントなので、
ポイントを得るチャンスは(1)と(2)であり、
通常の6000ポイントの場合で、6000-4000=2000ポイント。
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今まで(2019年7月初めまでのキャンペーンまで)は、
(3)が3000ポイントだったので、
(1)と(2)の割合が下がってしまったようです(泣)
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過去の傾向から見て、
キャンペーン時期によるポイントの増減に関わらず
(3)は同じポイントのようなので、
仮に(3)が4000ポイントだとすると、
(1)と(2)で得られるポイントは、
6000ポイントのときで、2000ポイント
10000ポイントとのときで、6000ポイント
となり、その差は4000ポイントと大きくなります。
リクルートカードの還元率1.2%で、4000ポイントを貯めようとする場合、
4000÷1.2%≒333333.3円
となり、約33万円分ものチャージ・買い物をする必要があります。
nanaco払いに切り替えようとしている、
水道料金、固定電話料金、NHK受信料の合計は、自分の場合、
年間約6万円なので、
仮に10000ポイントのキャンペーンが年に1度だとしても、
1年で約33万円分をチャージすることはありません。
■ 結論 ■
そのため、
急いでリクルートカードを作ることはせず、
還元率は低いですが、
最初は、Yahoo!Japanカードを使ってチャージし、
次の10000ポイントのキャンペーンを待ってリクルートカードを作り、
そちらに切り替えていこうと考えています。
▼リクルートカード
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