200120 ロバート・キヨサキ / 『金持ち父さんのパワー投資術』 読書グラフィ 今日読んだ本
読書グラフィ 今日読んだ本
★ロバート・キヨサキ、シャロン・レクター(著)、白根美保子(訳) / 『金持ち父さんのパワー投資術 お金を加速させて金持ちになる』
●マイケル・ルイス
「株式市場の損失は社会にとっての損失ではない。
損失が一人の人間から別の人間に移転されるだけだ。」
●金持ち父さん 投資の優先順位
(1)キャッシュフロー
(2)レバレッジ
(3)税金面での優遇
(4)キャピタルゲイン
●金持ち父さんから私が学んだ教えの中で、特に大切なものとして、
「自分のお金を銀行や飼育場に何年も寝かせておくな」
という教えがある。
●金持ち父さん
「たいていの人は投資は危険だと思っているが、
それは単に彼らが保険をかけずに投資をしているからにすぎない。
投資すること自体は危険ではない。
保険をかけないで投資する投資家が危険なのだ。
●保険の第一原則は、
「保険は必要になった時には買えない」ということだ。
●プットオプション、コールオプション
・コールオプション
あらかじめ決めた“行使価格で商品を買う権利”のことをコールオプションといいます。将来、ある商品を買いたいけれど価格が上昇してしまう恐れがある場合、あらかじめコールオプションを買っておきます。
売買時の市場価格が行使価格より高くなった場合は、権利行使により、商品を市場価格より安い行使価格で買うことができます。反対に、売買時の市場価格が行使価格よりも低くなった場合は、権利放棄します。なぜなら、市場価格では行使価格より安く買うことができるからです。
・プットオプション
あらかじめ決めた“行使価格で商品を売る権利”のことをプットオプションといいます。将来、商品を売却する予定があるけれども、価格が値下がりする恐れがある場合、プットオプションを買っておきます。
売買時の市場価格が行使価格より下がれば、権利行使することで市場価格より高く売ることができます。反対に売買時の市場価格が行使価格よりも高ければ権利放棄します。市場価格で売る方が権利行使により行使価格で売るよりも高く売ることができるからです。
(出展:知るぽると https://www.shiruporuto.jp/public/data/encyclopedia/deriv/deriv302.html)
●私はよくみんなに、ジャーナリスト、
特に出版メディアのジャーナリストに二つの質問をしてみるように言う。
(1)メディアで報道されていることはすべて本当で、事実のみに基づき、
公平かつ客観的で、広告主への配慮といった商業的な意図を持っていないか?
(2)あなた自身が書くことはすべて本当で、事実のみに基づき、
公平かつ客観的で、広告主への配慮といった商業的な意図は含まれていないか?
□トーマス・フリードマン『レクサスとオリーブの木-グローバリゼーションの正体』
#読書 #財テク