200212 齋藤孝 / 『齋藤孝が読む カーネギー『道は開ける』』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

齋藤孝 / 『齋藤孝が読む カーネギー『道は開ける』 (22歳からの社会人になる教室2) 』



●哲学者 ニーチェ

「どうしてもそりが合わない人に対しては、通りすぎるのがいい。」



慇懃無礼(いんぎんぶれい)

 無礼と思えるほど丁寧に丁寧に接して、結局は遠ざけるというやり方。



孔子

「虐待されようが、強奪されようが、忘れてしまえばどうということもない。」



●仕返しをしてはならない。

 敵を傷つけるよりも自分を傷つける結果となるからだ。

 私たちはアイゼンハワーの態度を見習おう。


 つまり、嫌いな人について考えたりして、

 一分間たりとも時間を無駄にしないことだ。



●人は感謝しないのだから、それを期待するほうがバカだと思おう。



カーネギー

「人間は生まれつき感謝を忘れやすくできている。

 だから絶えず感謝を期待していることは、

 自ら進んで心痛を求めていることになる。」



●感謝の念は後天的に「育まれた」特性であることを思い出そう。

 だから、子供に感謝の念を植えつけるためには、

 感謝の念を持つように子供に教えなければならない。



●ないものねだりをするより、持っているものの価値に気づこう。



●人を喜ばせることを考えれば、自分の悩みを考えている暇がなくなる。



●ある男性は子どものころ、孤児同然となり、

 そのことで学校でいじめにあっていました。そのとき養親から


「いじめっ子たちに興味を持ち、彼らが喜びそうなことをしなさい。

 そうすれば彼らと友だちになれる」と助言されます。

 
 彼は勉強してクラスで1番になり、

 成績が悪い子に勉強を教えてあげたり、宿題の手伝いをしました。

 その結果、人気者になれたのです。
 


#読書 #人生訓

齋藤孝 / 『齋藤孝が読む カーネギー『道は開ける』 (22歳からの社会人になる教室2) 』