200213 アル・ライズ / 『勝ち馬に乗る!』 読書グラフィ 今日読んだ本
読書グラフィ 今日読んだ本
★アル・ライズ、ジャック・トラウト (著)、高遠裕子 (訳) / 『勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること』
□ノーマン・ヴィンセント・ピール牧師『積極的考え方の力-ポジティブ思考が人生を変える』
●己を信じることが成功の秘訣なのだろうか。われわれはそうは思わない。
人生でほんとうに成功する秘訣は、自分以外の何かを信じることだと考える。
●重要なのは、何を知っているかではない。誰を知っているか、なのだ。
●個人のマーケティング戦略に共通する問題がひとつあるとすれば、
それは自分で自分の目標を決めて、
ほかのチャンスが巡ってきた時に気づかないことだろう。
●選択肢はいろいろあった方がいい。ひとつの目標に縛られてはいけない。
未来は想像よりもはるかに刺激的で、豊かで、実り多いものなのだから。
●頭の良さや、押しの強さや、人好きがするかどうかは問題ではない。
自分以外に賭けるべき馬を見つけられれば、
はるかに上手く人生を渡っていけるのだ。
●大成功したいと思うなら、賭けるべき馬を他に見つければいいのだ。
●自分ひとりの力で成功することはできない。
他人の力があってはじめて成功できる。
●ひとつの目標を手に入れたら、ほかがダメになるわけではない。
目標をひとつに絞る必要はない。
カネも権力も地位も名誉も手に入れ、友人に恵まれ、幸せに暮すことだってできる。
だが、何事もほどほどがいい。
成功にとりつかれた亡者になってはいけない。
成功中毒になると、カネや地位やモノを手に入れても、心が充たされなくなる。
要はバランスのとれた見方をすることだ。
成功とは自分が自分のためにすることではなく、
誰かが自分にしてくれることだと考えられるようになれば、
つねに成功を追い求めなければならない、という不安から解放される。
成功に導いてくれるのは、誰であろう、自分以外の他人だけなのだ。
●多くの花が人知れず咲き乱れ、
芳しい(かぐわしい)香りは砂漠の空にむなしく消えゆく。
#読書 #人生訓