200401 松林弘治、ドワンゴ / 『プログラミングは最強のビジネススキルである』読書グラフィ
読書グラフィ 今日読んだ本
★松林弘治(著)、株式会社ドワンゴ(監修) / 『プログラミングは最強のビジネススキルである』
●知っているか、知っていないか。
使えるか、使えないか。その差は予想以上に大きいのです。
●コーディングスキルがない人でも、自動処理を実現できる
□IFTTT
https://ifttt.com/
□Microsoft Flow
https://flow.microsoft.com/ja-jp/
□Zapier
https://zapier.com/
□built.io flow
https://www.built.io/products/flow/features
●コンピュータに任せられることは任せる。
代わりに人間にしかできないことに専念する。
●コンピューテショナル・シンキング(Computational Thinking(CT))
プログラミング的思考
●アルゴリズムで考えること(Algorithmic Thinking)
●ある考え方・方法が、他の問題にも適用できないか、
一般化できないかを考えること(Generalization)
●UML = Unified Modeling Language
●入力と出力、状態と結果を、論理的に考える(Logical Rasoning)
●自ら手を動かせる方が有利
●自然言語と人工言語
・自然言語
-人間同士がコミュニケーションに使う、日本語や英語などのことば
・人工言語
-コンピュータへの指示で使う、プログラミング言語
自然言語 | プログラミング言語 | |
成り立ち | 使われることが先にあって、自然と形作られていく | 文法が先に決められ、全てが厳密に組み立てられている |
文法規則 | 非常に複雑(けれども比較的合理的に機能する) | きわめて論理的に矛盾がないように構成されている |
例外的規則 | 多い | ほとんどない |
意図の伝わりやすさ | 話者や聞き手の背景や文化、互いの共通認識によって変わる。伝わったり誤解されたりすることも | きわめて正確に伝わる。ただし一文字でも間違えていれば伝わらない |
文脈の重要性 | 大きい(同じことばが文脈や話し方・書き方により意味が変わることも) | ほとんどない(同じ表記は原則としてどこでも同じ意味) |
時代による変化 | 大きい(生き物のように変わり続ける) | ほとんどない(規則が明示的に変更されることはある) |
変化の要因 | 流行や誤用などの積み重ねで徐々に変わっていく | 言語設計者が明示的に変更する |
特徴的な使われ方 | 会話のときはキャッチボールが可能(分からなくても聞き直せば徐々に誤解がとけていく) | 基本的には人間からコンピュータへ一方通行 |
#読書 #web #ビジネス