200406 下斗米淳 / 『人づきあいをラクにする行動のヒント68』 読書グラフィ今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★下斗米淳 / 『これなら、できそう! 人づきあいをラクにする行動のヒント68』



アイデンティティ拡散

 やりたいことが見つからず就職活動が進まない。


 いつまでも第一歩を踏み出せないのは<あなたらしさ>を見失った心理状態。

 アイデンティティ拡散かもしれません。


 この状態に陥ると、先に進もうという行動が起こせなくなり、

 進路選択をしてみても、すぐ答えに疑問がわき、

 リセットをかけてしまいます。



●とりあえず二週間、鏡の前で筋トレをする。

・自分を見る経験を積む


 自分らしさは、自分を見、知り、評価する経験を通じて形作られます。

 やりたいこと、すきなことをあなたがわからないのは、

 その経験値が足りないせいかもしれません。


 からだを意識する習慣が生まれると、

 自然に、心も意識できるようになるのです。


 鏡や動画に映る自分を見ると、自己注目という心理状態になり、

「自分って何?」と考える精度が高まります。


 自分の信念と一致した行動を取るようになる効果もあります。


 つまり鏡を見ればそれだけ、自分がどんな人か正確にわかr,

 理想の自分に近づきたくなるというわけです。



●再社会化


 人生には生活環境を大きく変える出来事(ライフイベント)が何度も訪れます。

 そのたびにアイデンティティは新しい環境に適応しようと変化します。

 これを再社会化といいます。



●「両親が海外移住した」と、シミュレーションしてみる。


※短・中・長期的に見てみる。


・短期的

 すぐにどういう変化が自分に起こるのか。


・中期的

 変化に対応するには自分に何が必要か。


・長期的

 自分にとってどういう意味をもたらすか。



#読書 #自己啓発

下斗米淳 / 『これなら、できそう! 人づきあいをラクにする行動のヒント68』