200407 下斗米淳 / 『人づきあいをラクにする行動のヒント68』 読書グラフィ今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★下斗米淳 / 『これなら、できそう! 人づきあいをラクにする行動のヒント68』



●美人ステレオタイプ

私たちには美形=いい人と感じてしまう心理的なクセがある。


類似 「メガネっ娘はまじめ」



●棒を1本、横にくわえてみる。

※笑顔の練習



●目をあわせ目をそらすタイミング

・見つめるべきタイミング

(1)自分が話している時、相手が質問、説明など話しかけてきた時

(2)相手が自分以外と話している時。


・目をそらすべきタイミング

-会話や質問・応答がとぎれたとき。



●セルフ・ディスクレバンシー

 見知らぬ人と対すると、敵か味方かを判断しようとして、

 身体中のセンサーが感度を上げます。

 ドキドキは、そのとき起こる、ごく当たり前の反応です。


 私たちは自分自身を6つの視点で捉えています。

 これに不一致(ディスクレバンシー)があると、

 自分をうまくコントロールできていないとしてネガティブな反応が起こります。

 今のあなたが、、面接官が「こうあるべきだ」と考えている

(とあなたが思っている)人物像と不一致だと恐れや不がんが、

 面接官が「こうだといい」と考えている(とあなたが思っている)自分像と

 一致しないと、恥やみじめさがわき起こります。





 面接官の眼を気にしすぎると、ネガティブな感情が止まらなくなる。



●鼻をキュッとつまむ

・鼻先の感覚を意識することで自分をモニターする。

・自分のからだに触れると落ち着ける。


 緊張が高まると、脳は五感の感度を高めます。

 しかし脳の処理能力には限界があるため、他人に注意が向くぶん、

 自分をモニターするほうがおろそかになり、失敗をさそってしまいます。


 鼻をキュッと刺激すると、

 他人に向きすぎたセンサーにある程度リセットがかかります。



●吐く息をカウント、歩くリズムにあわせて呼吸

・コントロール可能なことに集中できる。


 緊張時に起きる動悸、赤面、発汗、筋肉のこわばりは不随意反応といい、

 意識的にコントロールできない反応です。

 できないことは、放っておくのがいちばん。

「緊張でこうなるのは当たり前」と開き直るほうが、心理面から見て建設的です。


 その点、コントロールしやすいのが、呼吸です。

 意識して数えれば、次第に整っていき、コントロール感も得られます。



#読書 #自己啓発
 

下斗米淳 / 『これなら、できそう! 人づきあいをラクにする行動のヒント68』