200411 下斗米淳 / 『人づきあいをラクにする行動のヒント68』 読書グラフィ今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★下斗米淳 / 『これなら、できそう! 人づきあいをラクにする行動のヒント68』



●セルフ・モニタリング

 こうあって欲しいという周囲の期待を意識しながら、

 自分の行動を客観的に観察し、行動調整すること。



●セルフ・サービング・バイアス

「いいことは自分のおかげ、悪いことは周囲のせい」と考える傾向。



●期待されるキャラは共通している

・思いやりがあり優しい。

・積極的で生き生きしている。

・社交的で明るい。

・責任感がある。



●自己確証動機

 自分のイメージを安定させたいと常に願っています。


 このため、自分が認めるイメージとあった情報をよく記憶し、

 合致するかどうか曖昧な情報を、自分のいいように解釈する傾向があります。



●周囲の助けが必要なはず。それなのに援助を求めないのは、

 周囲に借りができるのがいやなのか、

 助けを求める行為が自分のイメージを不安定にするかのどちらかです。



●心のバランスシート

「手助けを求めた場合」と「ひとりでがんばった場合」の

「メリット」「デメリット」を書き比べる。


 そのうえで、あなたがメリットが高いと感じたほうの

 行動を取ればいいでしょう。



●ミスしてしょげている人に頼む

(1)自分が抱えている問題から、とりあえず注意をそらすことができる。


(2)「やっぱり自分は価値があるし、人生ってすばらしい」

 と感じることができる。


(3)「自分の能力はあてにされている」と感じ、

 自己評価を高めることができる。


(4)感謝されて好意的な気分を得られる。


(5)仲間意識が強まり、連帯感が強まる。



●ライバルに助けを求める

 いちばん避けたいことかもしれません。


 しかし、ライバルを「助け合える仲間」としていったん認めてしまえば、

 さまざまな不安や心の問題が解消します。


 その心理的なゆとりが、あなたの自我を支えます。


 自己評価もより正確になり、自尊心が高めに安定するようになります。


 つまり、ライバルの助けを受け入れることは、

 あなたの自尊心をおびやかすどころか、かえって自信がつくのです。



#読書 #自己啓発


下斗米淳 / 『これなら、できそう! 人づきあいをラクにする行動のヒント68』