200827 ビジネス哲学研究会 編 / 『心を強くする名指導者の言葉』読書グラフィ今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★ビジネス哲学研究会 編 / 『逆境こそチャンスなり! 心を強くする名指導者の言葉』



チャーチル イギリスの政治家、首相


「可能な手段だけでなく、

 また安易な手段や誰もが考えつく手段だけでなく、

 困難な手段、不可能と思われるような手段まで考えておくことだ。」



福澤諭吉 慶應義塾大学創設者


「世の中でいちばん寂しいことは、する仕事のないことです。」



パスツール フランスの化学者、細菌学者


「偶然は、準備のできていない人を助けない。」


 単なる偶然が成功させたのではなく、

 日頃の観察力や読書、これまでに積み重ねてきたものが

 結果となってあらわれたためだろう。


”偶然のチャンス”を受け止める準備が整っていたということである。


 日常の絶え間ない努力があればこそ、

 偶然のチャンスをつかまえることができると教えている。



江崎玲於奈(えさきれおな) ノーベル物理学賞受賞者


「いつも歩く道を離れ、未踏の森に飛び込み、新しいものを探れ。」



丹羽宇一郎(にわういちろう) 伊藤忠商事元会長、元駐中国大使


「何が足りないか。

 ロマン、我慢、そろばんとありますが、

 いちばん足りないのは我慢です。」



本田宗一郎 本田技研工業創立者


「日本人は、失敗ということを恐れすぎるようだ。

 どだい、失敗を恐れて何もしないなんて人間は、最低だ。」


「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。」



●常盤文克(ときわふみかつ) 花王元社長


「小さくていいから、鋭いキリで深い穴を開けてみよ。

 壁の向こうが見えてくる。」



●よく「歴史は繰り返す」という。

 人間の基本構造に変わりはないからだ。


 人間はどんな時代にも同じようなことを考え、同じようなことをやってきた。


 時代が変わっても同じようなことがおきるのだ。



●中国のことわざ


「学問はしようと思えばできるが、歳はとろうとしてもとれるものではない。」


 歳は「経験」と読み替えてもいい。



山本五十六(やまもといそろく) 明治・大正・昭和期の軍人


「苦しいこともあるだろう、云いたいこと(いいたいこと)もあるだろう、

 不満なこともあるだろう、腹の立つこともあるだろう、

 泣きたいこともあるだろう、

 これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である。」



川上哲治(かわかみてつはる) 元巨人軍監督


「スランプというのは、好調なときにその原因が作られている。

 だから、好調なときが一番心配です。」


「勝って兜(かぶと)の緒(お)を締めよ」



#読書 #人生訓