191209 玄田有史 / 『希望のつくり方』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

玄田有史 / 『希望のつくり方』



サザンオールスターズ希望の轍



□東大社研、玄田有史ら編『希望学



●苦楽しい(くるたのしい)

 苦しいばかりで展望の開けないことは、誰もしたくありません。

 かといって、楽しいことは最初こそいいですが、

 案外、すぐに飽きてつまらなくなるものです。


 一番は、苦しさもあるけれど、

 それを超えた先で楽しさに出会える、苦楽しいことです。


「苦楽しい」は、作家の遠藤周作さんが、

 おっしゃった言葉だそうです。



□地域若者サポートステーション

https://saposute-net.mhlw.go.jp/



□総合労働相談コーナー

https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html




「ちょっときびしいことをいうようだけれど、

 最後は、家族は家族、自分は自分だよ。

 家族のために自分が犠牲にならなければならないって考えちゃ、だめだよ。

 何があっても、自分はこれから幸せになるんだって、

 いつでも考えて生活すること。」



□富山 NPO『はぐれ雲』

https://www.haguregumo.jp/



●頑張る

 村上龍

「その人が今なにかに打ち込んでいて、

 それを続けることが一番大事なとき、

 頑張れと応援されると、エネルギーになる。」


 やり続けるべき何かをみつけて、

 それを継続すれば目標が実現しそうな人には、

 頑張れという言葉は、励ましになります。


 でも、それとは反対に、

 これから先何をすればよいかがまだみつかっていない人や、

 自分がやりたいと思っていることではないことを

 やり続けなかればならない人もいます。


 そのような人にとって、頑張れという言葉は、

 かえってストレスになりがちです。



#読書 #人生訓

 

 

玄田有史 / 『希望のつくり方』