190402 デュラン・れい子 / 『日本人を操る8つの言葉』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★デュラン・れい子 / 『日本人を操る8つの言葉』


●フランスは、「自由・平等・友愛」の国。



●国家というものは、あるところまで繁栄すると

「バブル」という試練にあって崩れていくものらしい。


●某インターナショナル・スクールの講師

「日本の親は自分の子を、

 社会人としてのクールな目で見ていない。

 自分が躾けられないから、学校の責任にする。」


●ミチコ・タナカ

 小澤征爾(おざわせいじ)を育てた人。


□角田房子『ミチコ・タナカ 男たちへの讃歌』



●フランス人とは「まず疑う国民」なのだそうだ。

我思う、ゆえに我あり」は、

「疑うことができるから、自分が存在する」

と解釈できるのだとも聞いた。




「『他の人と同じでいたい』という日本人の潜在意識は、

 他の人と同じ情報を共有しなくては、

 という心理に繋がっている。それこそ蟻地獄だ。」



●ネットで調べてわかったような気持ちになってしまうのは、

 困ったことである。

(中略)

「例えば競馬の馬券を買うとする。

 ベストの情報は、自分で競馬場に行き

 馬の目の輝きや、鬣(たてがみ)の艶を確かめることだ。」



●「通りに飛び出す」というのは、

 フランスで「デモをしよう」というとき、

 こういう表現をする。


#読書 #人生訓