デスクスタンドの直管蛍光ランプを蛍光灯からLEDランプに変えてみました。

中学生の高校受験時代からおよそウン十年と使っているデスクライト。

だいたい年1回のペースで蛍光灯を取り替えてきましたが、

時代はLED化の流れもあり、

価格も、蛍光灯が600~700円で、LEDランプで1200円弱で買えるということで、

今回、蛍光灯の寿命を機に、LEDランプ版を購入することにしました。


ちなみに、蛍光灯の寿命は、一般的に6,000~12,000時間くらい、

今回購入したLEDランプの寿命は、40000時間(設計寿命)と約3.3倍。

設計寿命のとおり長持ちすれば、コスト的にも十分ペイできそうです。


直管型蛍光灯の場合、LEDに置き換える際注意が必要なのは、

グロースターター式という、グローランプがついている器具にしか使えないということです。


また、実際に取り付ける際に注意しなければいけないのが、

直管LEDランプに付属していた「ダミースターター」という、

グローランプの代わりに照明器具に取り付ける部品の存在です。


蛍光灯を交換する際、同時に、

直管LEDランプに付属する(今回購入したLEDランプの場合)ダミースターターも

グローランプと交換する必要があります。


私ははじめ、このダミースターターの存在に気づかず、蛍光灯だけ取り替えたところ、

スイッチを入れてもLEDランプが点灯せず、かなり焦りました。


再度、商品の仕様を確認したところ、

商品画像に、LEDランプと一緒に写っているダミースターターの存在に気づき、

改めてパッケージを確認したところ、

LEDランプが収まっていた円筒型の発泡材の反対側にダミースターターが収まっているのを発見しました。


パッケージ箱には、一応、説明文の中にダミースターターが付属する旨が記載されているのですが、

個人的には、メーカーさんには、もう少しわかりやすく、

(1)ダミースターターが付属していること

(2)発泡材の中に、LEDランプと一緒に収まっていること

を明記してもらえると嬉しいと感じました。




▲直管LEDランプ パッケージはこんな感じ




▲パッケージ箱から出すと、部品が梱包材に包まって出てきます。




▲ダミースターターはLEDライトと反対側に収まっているので注意してください。




▲照明器具に貼るシール 後に交換する人に、LED化されている旨を伝えます。


LED=蛍光灯よりちょっと暗くなる

というイメージだったのですが、実際つけてみると、かなり明るく、

LEDランプも進歩しているんだなぁと、身をもって理解しました。




▲LEDランプに交換後、想像したより明るかったです。


▼今回購入した直管LEDライトはこちら。

 

 


Amazonでは定価販売なのか、お値段が高めなようです。

 参考に、ヨドバシ.comのリンクも貼り付けておきます。

https://www.yodobashi.com/product/100000001003450389/



※ご購入を検討される際は、

 照明器具や蛍光灯のサイズ・仕様などを今一度ご確認ください。