190612 大橋悦夫 (監修) / 『シゴタノ!手帳術』 読書グラフィ 今日読んだ本
読書グラフィ 今日読んだ本
★倉下忠憲(著)、北真也(著)、大橋悦夫 (監修) / 『シゴタノ!手帳術』
●オリバー・ウェンデル・ホームズ
この世で一番大事なことは、
自分が「どこ」にいるかということではなく、
「どの方向に向かって」いるか、ということである。
●もしもあなたが不安で押しつぶされそうなら、
手帳にその思いを書き連ねてみてください。
はき出したことで不安は少し和らぎますし、
書き出した不安の中から突破口が見えるかもしれません。
何か失敗したときには、どんな失敗をして、
それについてどういう感情を抱いたかを記録しておきましょう。
後から同じ失敗を繰り返さないように
未来のあなたが学んでくれるはずです。
手帳は、目標に向けて歩むあなたをサポートしてくれるとともに、
不安や失敗を経験として記録し未来のあなたへと伝えてくれる
かけがえのないパートナーとなります。
□フリーの時間記録ソフト『Toggle』
https://toggl.com/
□文化人類学者 梅棹忠夫『知的生産の技術』
カード法は、歴史を現在化する技術であり、
時間を物質化する方法である。
●電子的なデータとしてどこかの端末に入っているだけならば、
きっとこの「見返したくなる気持ち」はなかなか湧いてこないでしょう。
●セルフマネジメントには「時間の可視化」という効果があり、
仕事やプライベート、個人的な活動を含めた
自分自身の「時間のポートフォリオ」を把握して
改善を加えるということが可能となります。
基本的に「時間」は目に見えないので、
どう使っているのかを把握することが困難です。
セルフマネジメントを行う中で「時間をどう使うか」を設計し、
「時間をどう使ったか」を記録することではじめて、
自分の時間の使い方と把握し、改善を加えることができるようになるのです。
#読書 #ビジネス