190722 鈴木隼人 / 『なぜ、身のたけ起業で幸せになれるのか?』 読書グラフィ 今日読んだ

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鈴木隼人 / 『なぜ、身のたけ起業で幸せになれるのか?』



●経済主体

「被給付主体」の逆の概念で、

 働いて収入を得て、納税者となるかたがたのことを指します。



●マッチョ起業と身のたけ起業

 

マッチョ起業 身のたけ起業
才能のある人にしかできない。 才能がなくてもいい。
潤沢な資金を持っているなど、
選ばれた人間にしかできない。
潤沢な資金がなくてもいい。
リスクが高くて、失敗したときは、
大きな借金に苦しめられる。
過剰なリスクは追わないので、
失敗しても、起業前と
変わらずに生活できる。
起業している人
=お金に執着している人。
身のたけ起業をしている人
=心豊な生活ができている人。
起業をしたら、365日、
休まずに働かなければならない。
自分の生活スタイルに合わせて
働くことができる。
株式会社を設立するなど、
めんどうな手続きが多い。
株式会社でも個人事業主でも、
どちらでもかまわない。

 

※極端な例。



●身のたけ起業を成功に導くための、大切な3つの柱があります。


(1)社会ニーズに対応しているか。

(2)優位性があるか。

(3)アイデアか見せ方が優れているか。



●身のたけ起業の目標


 周りの人を幸せにし、社会を元気にする。

 そして、自分も心豊かに生きる。



●株式会社ア・ファン 乗松信幸氏

「これをやれ」と命令しても、人は動いてはくれないのです。


「いっしょに働いて楽しい」とか、「乗松が頼むなら、動いてやろうか」

 といってくれる人の集まりを作ることが重要なのです。


 メーカーは、「物作り」を重視しがちですが、私は、

 物作りの前に「人作り」だと思います。


 人をつくれば、自然と物は出来上がります。



#読書 #ビジネス