191004 渡部昇一 / 『自分の品格』 読書グラフィ 今日読んだ本
読書グラフィ 今日読んだ本
★渡部昇一 / 『自分の品格 ぶれない生き方、ゆるぎない自信』
□スマイルズ『自助論(SELF-HELP)』
□スマイルズ『向上心(=品性論(CHARACTER))』
●「品格のある人」の特長
簡単に物事を諦めないこと。
●どっちみち苦労はするのであるから、
ならば高い目標を持ったほうが得だというわけである。
●人生でいちばん大事なことは何か、一つあげよと問われたら、
「できない(やらない)理由を探すことなく、志を保ち、
自分で自分を尊敬できる人間になれ」、と言いたい。
これが私の考える「自分の品格」でもある。
●FBIでは、捜査をするにあたって、必ずその人種のFBI捜査官を立てて、
彼がコミュニティに入って捜査をするという。
日系市民の場合はどれくらいの日系捜査官がいるのかと彼に聞くと、
「いや、日系のFBIは必要ない」と言うのである。
どうしてかと聞くと、
日系の市民はそれまで一度も犯罪を犯したことがない、
だからわざわざ日系人をFBIにする必要はないのだ、と言うのである。
●もう一つ品格において大切なことは、自立しているということだ。
これが自分の「品格」を高める一つの基準となる。
お情けを頂戴して生きているようでは、品格が出ようはずがない。
失業しても再就職の意欲もなく、いつまでもぶらぶらしていたり、
働く意欲がなくて福祉ねだりしているようでは、人間がさもしくなってしまう。
自立していなければ恥なのだということをしっかりわきまえていること、
つまり恥を知っているところから品格は生まれてくるのである。
●真向法(まっこうほう)
真向法(まっこうほう)は長井津が創始した健康法の一種。
四つの動作を行うことで姿勢のゆがみを調整し、
身体をやわらかくして心と身体の健康を保つ。
(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/真向法)
●カール・ヒルティ
仕事と趣味の違いについて、
一所懸命にやった途端に面白くなるのが仕事で、
やっているうちに飽きてくるのが趣味なのだと言っている。
●50歳の声を聞いてから芽を出した人の例
□伊能忠敬
□三井高利
#読書 #人生訓