200220 アル・ライズ、ジャック・トラウト / 『勝ち馬に乗る!』 読書グラフィ今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★アル・ライズ、ジャック・トラウト (著)、高遠裕子 (訳) / 『勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること』



●いちばん大変なのは、馬を替えようと決断することだ。



●いまの仕事が楽しいうちに、乗り換える馬を見つけるべきだ。



●探しているのは仕事ではない。(勝ち)馬である。



●勝ち馬を見つけるために、心に刻んでおきたい7項目

(1)知性よりも性格が重要

 賢くて嫌な奴になるより、性格のいい人間になろう。


(2)純粋な民主主義社会では、機会は平等ではない。

 生まれながらの強みがないのなら、

 乗るべき馬を見つけて自分で強みをつくるしかない。


(3)夢を手放す-チャンスは巡ってきた時につかまえる。

 大成功するには、自分の外に夢をみつけなければいけない。

 勝ち馬はいくらでもいる。


(4)キャリア・プランは意味のない練習である。

 未来は誰にもわからない。過去なら誰でも知っている。

 将来の予想は意味のない練習に過ぎない。


(5)早すぎることもなければ、遅すぎることもない。

 成功に年齢は関係ない。

 何よりも大事なのは、馬が現れた時に、

 すべてを捨てる覚悟をもつことだ。


(6)沈黙は金

 意見は保留しよう。誰かが先に言うまで待とう。

 乗るべき馬を見つけるには、心を閉ざして口を開くより、

 心を開いて口は閉じておいた方が、ずっと有利なのだ。


 答えは日常のなかにある。

 目を見開き、耳を傾ければ、

 わかりきったことがよく見えるようになる。


 熱弁をふるってばかりいると、チャンスに気づけない。


(7)前線の馬を探す。

 チャンスはつねに新たなフロンティアにある。

 チャンスをつくるのはフロンティアであって、あなたではない。


 未来のフロンティアは何だろうか。

 それが問うべき質問だ。

 誰も未来はわからないが、

 新しいアイデアやコンセプトがつくられた時に、

 つねにその場に居合わせるようにすることはできる。


 つねに乗るべき馬を探す。

 

#読書 #人生訓

アル・ライズ、ジャック・トラウト (著)、高遠裕子 (訳) / 『勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること』