190625 午堂登紀雄 / 『捨てるべき40の「悪い」習慣』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★午堂登紀雄 / 『捨てるべき40の「悪い」習慣』



※読み返し。



●捨てないかぎり新しい挑戦はできない

 もちろん、1つの分野を追求し続けることも大切だと思います。


 しかし、今の場所にとどまることは、

 他の分野にチャレンジする機会を捨てているとも言えます。


(他の分野にチャレンジし)新しい能力を獲得したことで、

 また別の挑戦をしたときに、

 それまでとは考え方・動き方・働き方も変わりました。


 重要なことは、より理想的な人生をイメージし、

 そこに向かおうとすること。


 一つひとつの経験を自分のものとし、

 自分のやりたいことや、自分の適性の方向性を考え、

 よりベターな(と思われる)道の選択を続けることではないでしょうか。


 その過程で転職や離職があるのは、ごく自然なことだと私は考えます。



●「面白いと思えることを仕事にしたほうがいい」と

 私が主張する理由の一つは、やはり働くのが楽しくなるからです。


 自分がやりたいことをやって、

 お客様に感謝され、お金までいただけるならば、

 こんなに楽しいことはありません。



●これからの時代は、

「あきらめなくてはならないこと」がどんどん減っていくことがわかる。

 やろうと思えば何でもできる環境になっていることがわかる。

「できないこと」も、たいてい解決方法が存在することがわかる。


 その環境をフル活用すれば、忍耐は限りなく少なくできる。

 忍耐を捨てれば、より自由で楽しい人生を送ることができます。


「つまんねえな」と思いながら日々を過ごすことは、

 人生の無駄遣いですから。



●すべてを自己責任と決めると、頭脳がフル回転する。

 他人は、必ずしも自分の思い通りにはなりません。

 だからこそ、頼らない、依存しない、

 自分の力で切り開くことを前提に判断を重ねることが大切です。


 そして、あらゆる出来事を「自分の責任です」と

 言い切れるように行動する。


 そうすれば、頭をフル回転させて、

 事前にリスク対策を講じ、問題解決を考えようとします。



●自己責任が最強の立場を得る。


 自分で考えて自分で判断し、

(自分で行動し)その結果も自分で受け入れる。


 依存している人は、考えていない人です。

 自分で考えることをやめ、自分で判断することをやめているから、

 他人の発言に流されるし、他人に頼らざるを得ない。


 自分では何も想定していない、対処法も考えていないから、

 何かあったら他人を責めることしかできないのです。



#読書 #人生訓