190708 堀江貴文 / 『ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!』 読書グラフィ

読書グラフィ 今日読んだ本

堀江貴文 / 『ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!』




「何者かになるために会社に入ったのに何者になりたいか分かっていなかった・・・」



●あなたには誰も興味がない。

 何か失敗やトラブルを抱えていても、まったく気にならない。


 逆に言うなら「困っている」と声を上げないことには、

 いくら本当に困っていても気づいてもらえない。


 現状を変えるチャンスを逃してしまうのだ。


 気にされていないのだから、好きなように行動すればいい。

 そして、助けてほしいときは遠慮せず、助けて!

 と声を上げるべきだ。 



●中途半端に小利口なせいで、人生の楽しみが目に入らず、

「会社にしか生きる場所がない」などと追い詰められるぐらいなら、

 バカになって、どんどんいろんなことにチャレンジしてみるべきだ。



リクルートスタディサプリ』

https://www.recruit-mp.co.jp/service/sapuri.html



ホリエモンが唱えた商売の4原則

(1)利益率の高いビジネス。

(2)在庫をできるだけ持たない。

(3)毎月の定額の収入が得られる。

(4)少ない資本で始められる。



□映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B073SKDG1J/ref=cm_sw_tw_r_pv_wb_y6gxrm4cECAzL



●断言するが、ラクして稼げるビジネスほどつまらないものはない。

 私は多くの事業を手がけているが、

 稼ぎのいい事業はやはり苦労も手間もかかっている。


 苦労と手間を投じた事業が、ガンガン稼げるようになってくると、

 面白くて仕方ない。


 何の苦労もせず儲けられる仕事はないし、仮に儲けられたとしても、

 充実感を得られることはないだろう。



●カネは大きく、狭義のカネと広義のカネに分けられる。


 多くの人がイメージするお金とは、たいてい狭義の方だ。


 広義的には株券、土地の権利書も、カネと言える。


 換金性の高いもの、例えばブランドモノのバッグ、宝石とか、ゴールドもそう。

 Tポイントもカネと言えば、カネになるだろう。



●「人は信じていたほうが楽に生きられる」



●本人は向上心で頑張っているつもりでも、

「褒められたい」などの雑念があると、周りが見えなくなり、

 高い確率で迷惑をかけることになる。


(中略)


 すなわち、周りが見えているかどうか。

 若いうちから、この"俯瞰力"を持っているヤツは、なかなか少ない。


 能力が低いのはしょうがない。

 けれど、落ち着いて周りを見ることができれば、

 だいたいのトラブルは回避できるのだ。


(中略)


 向上心があるのはいい。

 好きなことを、好きなようにやるのもけっこう。


 けれど、やっていることのプロセスばかりを見ていないか、

 心の底に褒められたいという邪な気持ちがないか。


 うまくいかないときは、常に自問自答する必要があるだろう。

 そうしないと自滅しますよ、と警告しておきたいだけだ。


 向上心をかさに、周囲の人たちへの配慮を失ってはいけない。



●自分で処理できるトラブルは、なるべく自力で片付けるべきだけど、

 どうにもならないピンチを抱えてしまった場合、

 気軽に「助けてください」と言うべきだ。


 本当に困ったときに助けを求めて、

 友だちのひとりも、家族でさえも助けてくれないのだとしたら、カネ以前の問題だ。



#読書 #人生訓