190925 キャメルヤマモト / 『「世界水準」の思考法』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★キャメルヤマモト / 『日本人のあなたが世界で生き抜くための 「世界水準」の思考法 』



※本題から逸れる文章が多くて、ポイントがつかみにくい。



●とにかく考え抜くこと。



●思考法1.0 すり合わせ型。日本的な思考。

 思考法2.0 モジュール&インタフェイス型。グローバルな思考。

 思考法3.0 思考法1.0と2.0を組み合わせる、足し合わせる思考。



●全体思考のための3つの力

(1)書く力

(2)動く力(歩く力)

(3)話す力

(特に話すことを通じて、他人とのネットワークを作って活かす力)



●リーダーとしての基本的な力

(1)将来どうなるべきかを描く「構想力」

(2)構想を実現するために人を集めて組織を作る「構成力」

(3)集めた人々を構想の実現に向けて動かす「行(口)動力」



●What(何を作るのか、何を売るのか)とWhy(なぜそうなのか)で

 革新的なアイデアが出せるかによって、

 勝負のかなりの部分が決まる時代に入っています。



●「構想力」を身に付けるための「アウトライン法」

(1)回答すべき課題の名前を書く。

(2)課題解決案のアウトラインを書く。

 即座に思い浮かぶことを書けばいいのです。

 考えないで瞬間的に書けるものを書きます。

(3)それでも書けない場合、回答を出すための手順のアウトラインでもOK。

 いつまでに作成。会議する。調査する。など。



●集まった情報を整理する

(1)1つの文書に諸記事をコピペ。

(2)長さを調整。

(3)目次を作成。

(4)並べ替え。

(5)圧縮。

(6)そぎ落としながら組み換え・加筆。



●思考のジャンプを狙うための問いかけ

・一言で言うと結論は何か?

・何が新しい点なのか。

・3つで言い切るとしたらどうなるか?

・WHY、WHAT、HOWはどうなっているか?

・(より複雑な場合は)全体の構造を、階層的に見やすくできるか

(段階的なツリー構造、ピラミッド構造など)や、

 入れ子構造がどうなっているか?など



●余計なものは容赦なく切り捨てることが必須。



#読書 #ビジネス