190930 千田琢哉 / 『超一流のマインドフルネス』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★千田琢哉 / 『超一流のマインドフルネス いますぐあなたの仕事が変わる身体と思考
の整え方』



※いわゆる、マインドフルネスの本ではなかったが、
 参考になる部分が多かった。



●形而下(けいじか)と形而上(けいじじょう)


・形而下

(1)形を備えたもの。物質的なもの。

(2)哲学で、感性を介した経験によって認識できるもの。

 時間・空間を基礎的形式とする現象的世界に形をとって存在するもの。


・形而上

(1) 形をもっていないもの。

(2) 哲学で、時間・空間の形式を制約とする

 感性を介した経験によっては認識できないもの。超自然的、理念的なもの。


(出典:https://kotobank.jp/word/%E5%BD%A2%E8%80%8C%E4%B8%8B-488625

https://kotobank.jp/word/%E5%BD%A2%E8%80%8C%E4%B8%8A-
58854#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89)



●独りの時間を確保できななら、その人生は間違っている。

 孤独になって自分と対話しなければ、人は成長しないのだ。



●一流のプロフェッショナルの共通点は他の誰かと競争していないことだ。


 正確には人生の途中までは誰かと競争していたこともあるが、

 ある瞬間に他人ではなく、自分と戦い始めたのだ。


 他人と戦っているひとは、とてもわかりやすい。

 いつもピリピリしていて、ライバル心を剥き出しにしているからだ。


 自分と戦っている人は、とてもわかりやすい。

 いつも淡々としていて、落ち着いているからだ。


 自分と競走し続けている結果として、

 気づいたら周囲に敵なしになっているだけなのだ。



●問題が山積してパニックに陥ったらとりあえず紙に書く。



●難問に遭遇したら、「これは面白い」と唱えてみる。



●表情をバカにしてはいけない。

 なぜなら感情が表情を創るのではなく、表情が感情を創るからだ。



●難問に遭遇したら、「ひっくり返す」「まとめる」「補助線を引く」。


(1)ひっくり返す

 逆転の発想をして固定観念を破ること。


(2)まとめる

 共通点を見つけて一括りにしたり帰納的ルール化したりすること。


(3)補助線を引く

 何か道具を使ったり新しいメンバーを加えたりすること。



#読書 #人生訓