191015 泉正人 / 『お金の脳トレ』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★泉正人 / 『お金の脳トレ たった4つのステップで、あなたも億万長者になれる!』



●お金持ちの買い物の法則

・買ったものが、払った額以上の価値があるなら=「投資」

・買ったものが、払った額と同じ価値なら=「消費」

・買ったものが、払った額以下の価値なら=「浪費」



●「ほしいもの」と、「本当に必要なもの」を見分けるトレーニン

 気に入ったものがあっても、その場ですぐ買わないようにします。

 ほしいものがあったら手帳にメモしておいて、

 一週間後に本当に必要なものかどうか、

 もう一度冷静に考え直してみるのです。



●京セラ創業者 稲盛和夫

「成功するには自ら燃えることができる『自然性』の人間になる必要がある」



●守・破・離の法則


 最初は何もわからないので、とりあえずは成功者の教えを「守り」、

 基礎知識を身につけなければなりません。


 それができたら、その基礎知識のカラを「破り」つつ、

 自分なりのやり方を少し付け加えていきます。


 それがうまいいったとき、最初の教えを「離れ」て、

 トランポリンに乗ったかのように成長するのです。



●大事なのはキャッシュフロー。フローリッチを目指そう。


 フロー(キャッシュフロー)とは、お金の流れのこと。

 毎月毎月、お金の流れを増やして、

 手許に残すお金を多くするのが、お金持ちの始まりです。


 フローリッチになるには、2つの方法しかありません。

 1つは、収入を増やすこと。

 もう1つは、支出を減らすこと。



●手許に現金があったら、

 お金の知性のある人は、一番金利が高い借金から返していきます。


 低金利のマイホームローンがあれば、返済するのではなく、

 そのお金をローンの金利以上のリターンのある投資に回したほうが

 お金は増えていくのです。



株式投資に必要な3つのポイント

(1)ROE自己資本利益率

 株主に投資してもらったお金を利用して、

 その会社が1年でどれくらい稼いだかを表した数字です。


 例:1000万円の資本を使って、1年で100万円儲けた会社のROEは10%になります。


(2)PER(株価収益率)

 株価を1株当たりの利益で割ったものです。


 例:発行している株式の総数が10株の会社があって、

  年間10万円の利益を出していたら、1株当たりの利益は1万円です。


  この会社の株が15万円で取引されていたら、

  株化は1株当たりの利益、すなわち1万円の15倍ということになります。

  この会社のPERは15倍ということです。


(3)PBR(株価純資産倍率)

 株価を1株当たりの純資産の額で割ったものです。


 発行している株の総数が10株の会社があって、

 しゃっきんをはじめとする負債を差し引いた財産(純資産)が50万円だったら、

 1株当たりの純資産は5万円です。



※実践は自己責任で。



#読書 #財テク