191021 瀧内賢 / 『これからはじめるSEO 顧客思考の教科書』 読書グラフィ今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★瀧内賢 / 『これからはじめるSEO 顧客思考の教科書 〜ユーザー重視のWebサイ
トを5つの視点で実現する』



Googleアルゴリズムは変化を遂げ、

 数の時代から質の時代へと変わりつつあると言われています。


 質の低い被リンクをいくら集めても意味がなく、

 質の高いリンクを集めることが重要になってきているのです。



●質の高いリンクとは

(1)コンテンツに関連性や専門性、独自性があるなど、

 評価の高いサイトからのリンク。


(2)ドメインが分散されているサイトからのリンク。


(3)行き過ぎた相互リンクのないサイトからのリンク。



Googleの検索アルゴリズムの比重は、

 外部から内部へ、その重要度が移行しつつあると言われています。

 つまり、外部対策の重要性は低くなる傾向にあるのが現状です。



スマホ対応 判断基準 GoogleDeveloper内 モバイルフレンドリーテスト

 http://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly



●リンクファーム

 互いに相互リンクを張ることで、作為的に被リンクを増やし、

 双方のWebサイトの評価を高める。

 Googleはこうした作為的な手法を嫌います。



●リンクスパム

 リンクを作為的に操作して、

 自分のWebサイトのコンテンツと無関係のWebサイトから

 多くのリンクを張るような不自然なリンクのこと。



●リンクスパムが行われた場合 リンクの否認(非承認)ツール

 Googleウェブマスターツール(Google Search Console


http://www.google.com/webmasters/tools/disavow-links-main


※ただし、安易には使わない。



.htaccessファイル作成 鬼ツールズ

http://www.oni-tools.com/tools/htaccess



●404エラーページ

 検索エンジンにインデックスされないようにする必要があります。


 head内部

<meta name="robots" content="noindex">


 インデックスされないよう、依頼を行うことができます。



●Fetch as Google

 開設したばかりのWebページなど、

 まだGoogleに認知されていないWebサイトなどで、

「このURLを登録してほしい」とGoogleに申請するためのツールです。


Google Search Console内、URL検査に集約されたようだ。



XMLサイトマップによって、

 Googleはサイト内のすべてのページに関する情報を取得することができ、

 RSS/Atomフィールドによって、

 サイト内の更新情報を取得することができます。



XMLサイトマップの作成 XML-Sitemaps.com


https://www.xml-sitemaps.com/



●重要な画像をサイトマップに登録

 sitemap.xml 内に、


<image:image>
    <image:loc>画像の絶対パス</image:loc>
</image:image>



robots.txtというテキストファイルをサーバーに設置し、

 クローラの巡回制御を行う。


=>検索エンジンにおいては、

 必ずしも強制力があるというわけではありません。


「強制」ではなく、「依頼」に近いと考えておくべきでしょう。

 そのため、機密情報の保護などには使用するべきではありません。



●作成したrobots.txtは、

 サイトのトップ階層にあたるディレクトリにアップロードします。



●ページ単位でのアクセス制御

 head要素内に metaタグを追加。


<meta name="robots" content="noindex,nofollow" />


 検索結果にこのページを表示しないようにする、

 そして、ページのリンクを巡回しないようにするという意味。



スマホ対応」ラベルの適用条件

(1)Flashなど、携帯端末では一般的ではないソフトウェアは使用しない。

(2)ズームしなくても判読できるテキストを使用している。

(3)横スクロール等をしなくてよいよう、画面サイズが一致している。

(4)タップしやすいよう、リンク間の距離が離れた状態で配置している。



●viewport

 さまざまな端末に合わせてページの幅を拡大縮小できる。


<meta name=viewport content="width=device-width, initial-scale=1">


(1)width=device-width デバイスのスクリーン幅に合わせる。

(2)initial-scale=1 最初の表示倍率。

 画面が横向きになった場合も、横向きの幅全体を利用できるようになります。

(特に(2)は重要です)



□PageSpeed Insights

https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja



#読書 #Web