200108 ケリー・グリーソン /『新装版 なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣』読書グラフィ
読書グラフィ 今日読んだ本
★ケリー・グリーソン(著)、楡井浩一(訳) / 『新装版 なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣 世界中のビジネスマンが学んだ成功の法則』
●グラクソ・スミスクライン社 Eメールに関する知恵
・メッセージを作成するときは、件名をはっきり書く。
・メッセージの最初に、趣旨を簡単に書いておく。
・メッセージ一通につき、話題をひとつに限定する。
・送信や返信は、必要のある相手だけに出す。”全員に返信”は使わないこと!
・あるメッセージに別のメッセージをつけるときは、
添付ファイルにしないで、コピー&ペースト(貼り付け)の機能を使う。
・文書に訂正や付記をするとき、訂正部分に印をつけておくと、
受信者にもわかりやすい。
・Eメールを受け取った時は、本文を読む前に、見出しか件名を見る。
自分が全文を読みたいかどうか、あるいは読む必要があるか、
削除するべきか、その場で判断する。
・無礼で心ない人たちが相手のときも、礼儀正しく、寛大に。
●計画をたてることの目的は、イメージを描くことにある。
●ジェームズ・T・マッケイ『タイム・マネジメントの法則』
「頭のなかにあるイメージが、人の行動を支配する。
もしイメージがなければ、つまり、
もし何が起こっているのかが理解できなければ、行動はできない。
イメージがぼんやりしていたり、混乱しているときは、
ためらいながら行動するすることになるだろう。
イメージがはっきりした精確なものであれば、心も決まり、
効果のある行動を取ることができる。」
はっきりしたイメージを得るには、計画をたてること。
このイメージを与えてくれない計画は、的を外したものであり、
ほんとうの計画とは呼べない。
●仕事の計画に必要な要素
(1)業務の「優先順位」を決める。
優先順位は、行動しないときの言いわけに使われることが非常に多いのだが、
もし優先事項を無視すると失敗する可能性が高くなる。
(2)「時間の管理」をすること。
時間の管理は、時間を最大限に利用する技術と言ってもいい。
・通常業務は、一日のうち、別々の時間帯に予定してきっちり組み込む。
・創造的な仕事の予定をたてるときは、自分のバイオリズムを考えに入れること。
一日のうちで、最も調子が出る時間帯はいつごろか。
最も調子の出ない(さほど集中力を必要としない、
ファイルを整理するなどの単純作業に向いている)時間帯はいつごろか。
・計画をたてるための時間を別にとっておく。
・時間の管理でいちばん重要なのは、自分の時間を外敵から守ることだ。
(3)じゅうぶん「準備」を整えること。
●自己分析をしてみる。
自分にとって最も重要な価値観について考える。
それについては、スティーブン・コヴィーが、
自分自身の葬儀に出席したところを想像するという、
気の利いた提案をしてくれている。
弔辞には、どんなことを言ってもらいたいだろうか?
人生でなしとげたことで、いちばん自慢に思っていることは?
そして最後に、人生で何を達成したかったのか?
●人生に意義をもたらしてくれる目的を持つのを忘れずに。
あなたの人生の目的は?
もしわからなかったり、はっきりしなかったりするようなら、
努力して突き詰めてみる。
●人生における目的と使命につき、
直接役立ってくれるゴールに取り組むこと。
#読書 #自己啓発
ケリー・グリーソン(著)、楡井浩一(訳) / 『新装版 なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣 世界中のビジネスマンが学んだ成功の法則』