190808 ダニエル・ピンク / 『フリーエージェント社会の到来』 読書グラフィ 今日読んだ本
読書グラフィ 今日読んだ本
★ダニエル・ピンク(著)、池村千秋(訳) / 『フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか』
※2002年初版発行。
自分の中の意識が変わったのは、その10年以上後だったと振り返ると、
後悔はしていないが、もうちょっと早く気づきたかったとは思う。
フリーエージェント社会について、今さら深堀りする気はないので、
さらっと読み終えた。
▼解説から
□糸井重里『ほぼ日刊イトイ新聞』
https://www.1101.com/home.html
●「与えた者が与えられる」という事実だ。
インターネットでは、情報を発信する人に、情報が集まる。
介護では、癒す人が最も癒やされ、ケアする人がケアされる。
まずは(フリーエージェントを目指すと)宣言し、
自ら行動を起こすことが必要だ。
そこにチャンスやヒントが集まってくる。
●「いちばん得るものがあるのは、
自分の問題について考えているときではなく、
他人の問題を検討しているときだ。」
そこに本当のビジネスチャンスがある。
●私は、気楽に「夢をもて」というのは好きではない。
「夢さえあればいい」と、夢をもつことが現実逃避にもつながりやすい。
なにより、本当に夢をもっている人は、
「夢をもっています」なんて発する以前に、
すでに夢に向かって走り出しているのものだ。
●岡本太郎
「自分は迷ったら、必ず危ないほうの道を行く。
だってそのほうが面白いじゃないか。」
#読書 #人生訓