190405 土井英司 (編) ／ 『お金持ち入門』 読書グラフィ 今日読んだ本
読書グラフィ 今日読んだ本
★土井英司 (編) ／ 『お金持ち入門 資産１億円を築く教科書』
※朝倉智也、伊藤邦生、ウエスタン安藤、太田創、木村 昭二、長谷川嘉哉、畑中学、藤野英人、松崎泰弘、柳澤賢仁、横山光昭 らによる共著。
●実際にお金を稼いでいる人は、
払う金利以上にお金を増やせる人なのです。
□イソップ童話『すっぱいぶどう』
キツネが、高いところにあるおいしそうなぶどうを取ろうとするが届かず、
「どうせこんなぶどうはすっぱくてまずいだろう」と捨て台詞を残して去る。
□『お金が貯まるのは、どっち！？』
●価値あるお金使わないで銀行に取っておくというのが、
どういうことなのかを知りましょう。
もしあなたの時給が1000円で
1日10時間働いて1万円手に入れるとしたら、
100万円の貯金は100日分の時間です。
貯金が1000万円なら1000日分ですから、ほぼ3年にあたります。
あなたは、1000万円貯金があることを喜んでいますが、
実際には自由に使えた3年を「死蔵」していることになります。
失業や引っ越し、家族の病気、子供の教育費など、
考えればキリがありませんが、
過剰な蓄えは未来の可能性を奪うと思ってください。
●Cash is King.（現金は王様）
□伊藤邦生『年収1000万円の貧乏人 年収300万円のお金持ち』
□橘玲『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』
●お金を増やす3つの段階
（１）お金を貯めて元本を増やす時期
（２）まとまったお金で勝負する時期
（３）増やしたお金で安定運用する時期
□ロバート・キヨサキ『金持ち父さん貧乏父さん』
「ポケットにお金を入れてくれるものが資産で、
ポケットからお金を奪っていくものが負債だ。」
□ロバート・キヨサキ『金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージ』
（資産その１）ビジネス
あなた以外の誰かが回せる儲かるビジネスを作り、
それをオーナーとして所有するということです。
個人の才覚ではなく、
仕組みがよくできているビジネスに投資すれば儲かる、
というのがこの「ビジネス」という資産で成功するポイントです。
（資産その２）不動産
不動産は衣食住の中で唯一、価値が保存できる商品です。
建物は劣化しますが、土地は特殊なケースを除いて劣化しません。
（資産その３）紙の資産
株式や債券、投資信託のこと。
ロバート・キヨサキ氏は否定的です。その理由は、
「投資家はそれらに関わる収入、支出、資産、負債を
コントロールする力をまったく持てない」からだといいます。
（資産その４）コモディティ
商品先物（原油やガス（エネルギー）、金・銀・プラチナ（貴金属）、
小麦・大豆・とうもろこし（穀物）、銅・アルミ（非鉄金属））。
値段が上がったり下がったりしますが、
預金のように金利がついたり、株式のように配当があったりしない
（利殖しない）のが難点です。
#読書 #財テク #いつか子供に読ませたい
 | お金持ち入門 資産１億円を築く教科書 1,620円 |
