190710 堀江貴文 / 『ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!』 読書グラフィ

読書グラフィ 今日読んだ本

堀江貴文 / 『ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!』



●人のマインドをグリップする。


 グリップとは直訳すると

「物を握ること。しっかりととらえること。また、その性能」

 という意味だ。


 ここで私が唱えるグリップは、主従関係の強さを表す意味で用いる。


 上の者が下の者に発揮する、思考を停止させ、

「逆らえない」「逃げられない」と服従させる力のことだ。

 グリップ力と言ってもいい。



●ウシジマ

「信用できる奴は自分から信じろなんて言わねえよ。」



●こうしなさい、ああしなさいという洗脳にとらわれないために、

 ポジティブにハマれるものを見つけよう。



●ウシジマ

「目的地を決めるのは道路標識じゃねぇ。ハンドルを握ってる運転手だ。」



●人は、人のために生きているのではない。


 人のために尽くすことで、能力が増幅することはあるだろうが、

 それが目的になった途端、「自己犠牲」とか「共倒れ」が、美しいものに変わる。


 人は常に、自分のやりたいことのために生きるべきだ。


 何をしたいのか、どこに生きたいのか、何が好きなのか。


 自分自身に深く問い続け、

 そのために必要な実践を大胆に繰り返していくことで、

 人生は真に豊かになっていくと、私は考えている。



●ウシジマ

「敵を作れねェのは、善人ぶって自分に嘘を付く弱い人間だ。」



●社会や環境の変化に合わせ、自分も変われ!



●人生で頼れるのはカネでも、仲間との絆でもない。

 では、何を頼りにして、生きていけばいいのか?


 答えは簡単だ。


 信用。それに尽きる。


 カネは信用を数値化したもので、

 すべての場面で効力を発揮するのは、信用しかないのだ。


 信用こそが、

 現代社会のあらゆる問題に対処できる、最大の武器であることを、

 私は強く訴えたい。



●ウシジマ

「一度なくした信用を取り戻すのは、最初に信用を作るより大変なんだ。」



●信用を得るためには、

 相手と「Give and take!」という関係性を築くだけでは足りない。


「Give and give!」、おまけに「Give!」

 というぐらいの気構えが必要だ。


 相手に惜しみなく与えること。

 見返りなど期待せず、相手の想像をはるかに超える何かを与えることこそが、

 信用を得るための近道だと言える。



●ウシジマ

「カネが全てじゃねぇが、全てに金が必要だ。」


 ホリエモン

「金が全てじゃない。だが意識の変わらないヤツは、全てに金が必要だ。」



#読書 #人生訓