200315 家入一真 / 『15歳から、社長になれる。』 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

家入一真 / 『15歳から、社長になれる。 ぼくらの時代の起業入門』



●印鑑登録は15歳からできるから、

「15歳から社長になれる」っていうわけだ。



●僕は炎上は熱量だと思っているから

「全然いいじゃん」って思うし、

そもそもこの時代に炎上しないのはあり得ないっていうか、

炎上しないようなものをつくったところで誰の心にも届かない。


と思ってるんだけど、人間ってやっぱり打たれ弱い


そう考えると、「いかにスルーできるか」っていうのは

わりと必要なスキルだと思う。



●みんな周りを気にしすぎなんですよ。

自分がいいと思えばいいじゃないですか。


周りに何か言われてやめるぐらいだったら、

それはたぶんやりたいことじゃないんじゃないかって。


本当は「自分がやりたいことをやる」でいいはずなのに、

結局みんな、周りからどう言われるかみたいなのを考えてばかりで。




「近頃の若いもんは金にガツガツしてなくて」


「それはお金しかモチベーションを与えられないあなたの問題なんですよ」

「最近の若い子たちは、

 本質的なところの価値観が変わってきているんですよ」



●「こうあるべき」って部分がぶっ壊れてる。



●「寝かす」・・・。

 まあ、自分が傷つくのを恐れるんじゃない。


 ラブレターだって、「一晩寝かせたほうがいい」ってよく言うけど、

 それは翌朝読み返して「すごい恥ずかしいこと書いてる」

 みたいなことに気づくためで。


 でも、そんなことに気づいてどうするの?

 って話で、気づいて出すのをやめるくらいなら、

 多少恥ずかしくても「あの子に伝えたい」って思いのままで

 送っちゃったほうがいいと僕は思う。


 結局そのスタンスの違いなんじゃないかな。


 で、勢いで出しちゃった僕らの場合は、

 翌朝「やらかした~」みたいに思うんだろうけど、

 結果、その言葉がその子に刺さるかもしれないし、

 刺さらないかもしれない。それはわからないけど、

 何はともあれ出さない限りは気持ちは伝わらない。

 そういうもんだと思うけどね。



●「頭をマヒさせてやる」ってよく言うんですけど、

 さっきも言ったように、

 人間、何かを始めるときに考えすぎると

「根拠のない壁」をいっぱいつくっちゃうと思うんですよ。



●社会は意外と健全だから、「本当にいいもの」をつくれば見てくれる。



●一番最初に映像をやり始めたときは「やりたい」の一心で、

 それ以外何も考えてなかったし、直感的だったと思うんですけど、

 それなのかなって。


 考えても不安になるだけだし、自分を信じるしかないなって。



●何かを突破する力って、「根拠のない自信」だったりするから。

 でもいろいろと考えちゃうと、

「根拠のない自信」が「根拠のない不安」になって、

 結果何もできなくなっちゃう。

 あえて考える時間を自分に与えないっていうか。



●サービスをつくるときと同じなんですけど、

 もちろん今までつくったやつで

「全然流行んなかった」みたいなのもあるんですよ。


 でもそういうやつはそっと消して、なかったことにすればいい。

 人生で初めてつくったものが当たればそれはそれでいいと思うけど、

 なかなかそういうものでもないし。


 でも回数を重ねることによって前回よりもスピードアップするし、

 気づくこともいっぱいある。

 だから、「流行る・流行らない」とかじゃなくて、

 とにかくやってみればいい。



●「Give and Give」「Pay it forward」

 Pay it forward・・・

 ある人物から受けた親切を、

 また別の人物への新しい親切でつないでいくことを意味する英語。

 または、多数の人物が親切の輪を広げていくための運動のこと。

(出展:https://www.weblio.jp/content/pay+it+forward



●「自分の心に正直になったほうがいいな」って思ってます。

 人を傷つけないようにするっていうことと、

 謙虚になることって違うと思うし、

 やりたいことがあるなら絶対にやったほうがいい。


 よく、「一番最初に考えた人より、一番最初につくった人のほうが偉大だ」

 とかって言われますけど、それって絶対にそうだと思うし、

 自分がやりたいことを自分がやりたいようにやればいいんじゃないかな、

 って。



●「なれないよ」って思ってくれることは正しいと思うんです。

 問題はそれからどうするかだと思うんですよ。


「なれないからまあいいや」じゃなくて、

「なれないから、じゃあこいつができないことで勝とう」とか、

 そういう不屈の精神みたいなのがすごく大事になってくる。



●「こいつこんなに頑張ってるのに俺全然ダメじゃん」って、

 「俺ももっと頑張ろう」みたいにバネにしないとダメだと思うんです。


 だから「悔しがったほうがいい」って僕はいろんなところで言ってます。



●家入さんの「逃げたっていい」は、

「苦しみを一回引き受けてから、別の手段を探す」

 ってことだと僕は思っていて、


 つねに、「苦しい悔しい恥ずかしい」、を真正面から受ける、

 その先に答えはある、って。

 自分でもそう言い聞かせながら、これからもやっていきます。



●リバ邸(りばてい)

https://liverty-house.com/



●自分が天狗になったり満足した瞬間に、結果が出せなくなってくる。

 だから今は満足しないように、

 目標をつねに上へ上へ、アップデートするようにしています。



●「どうせ死ぬなら前のめり」、ってぼくの好きな言葉がある。


 それに、明日のことなんて考えたところでわかりはしない。

 地球だっていつまであるのか誰にもわからない。


 だったら、「できるかどうか」なんて考えずに

 今一番やりたいことをやってみる。


 それでいいんじゃないかと僕は思う。



#読書 #ビジネス #オススメ #いつか子供に読ませたい

 

 

家入一真 / 『15歳から、社長になれる。 ぼくらの時代の起業入門』